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2008年1月25日 (金)

vol.55 地球全体が我々の故郷である

 人は他の人(魂)にはなれないが、肉体(道具)は色んな肉体を借りて修業する事が出来る。同じ肉体は一つもないのだから当然である。男になり、女になり、日本人になりアメリカ人になりアフリカ人になりロシア人になりと、有りと有らゆる地に住み、世界の人となる。全ての条件、全ての人種を経験し、それぞれの魂は高次元へと登り詰めて行くのである。
 今、今世に居る我々は殆ど同じレベル、階段で言えば一段半段の差もない、五十歩百歩の集まりである。一寸偉そうな事を言えるからと、威張れる程のものでもない。次元が未だ未だ低いから、愛が浅いから、我々は此の世に修業に来ているのである。
 我々は嘗(かっ)ては黒人であり、何れは黒人である。我々は嘗ては男であり、何れは女である。
 我々人間は誰しも世界の隅々まで、何れは故郷、古里となる。地球全体が地球国であり、一つのもの一つの故郷である。
 その故郷を破壊してはならない、自殺行為である。他国に侵略し、人を傷付けてはならない。我々の地球は一つであり、他国も他民族もない、皆家族なのである。
 家族を殺してはならない、故郷を壊してはならない、自殺行為である。今、直ちに止めないと地球は、我々の故郷は破滅する。確実に壊滅する。
 今、我々の地球は凄い勢いで破滅に向かっている。自然環境の破壊は言うに及ばず、一番恐ろしいのは人心の破壊である。自分の事しか考えない、地域の事しか考えない、自分の国の事しか考えない輩が急増している。自我地獄である。
 自我地獄に陥った者は、自らの家庭をも破壊する。気に入らなければ我が親でも、我が兄弟でも、妻でも夫でも……。国と国との戦争より非道い。
 我が国我が民族我が家庭を守る為に、嘗ては戦争があった。今は、戦争をする価値もない。
 先進国と言われる国の人達が、文明と逆行してどんどん野獣、禽獣化していく。
 今こそ、ホンモノの愛に目覚めなければならない。ホンモノとは愛の深い、大我大欲に生きる人の事である。ホンモノとホンモノが集まり、愛の実践を行う時、見る見る地球は洗い浄められ――奇跡は実現する。 つづく。

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