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2008年4月11日 (金)

※燃ゆる愛

vol.66 出会った時だけが生きているのではない

 人生には色んな事が起きる。決して順風満帆ではない。春の様に、ポカポカと閑かな日々があったかと思うと、夏の様に暑くて息苦しく、喉が枯れ、何をやっても効率の上がらない日々がある。秋の様に何をしても上手くゆき、全てが身に着く日々がある。
 だが、思い上がっていると、やがて、突然冬がやって来る。想像もしなかった災難に遭う。何故こんな目に遭わなきゃならないのか――再起不能な迄に叩きのめされる。いっそ死んでやろうか、その方が余っ程ましだ、誰か助けてくれ―!
 人間絶体絶命のピンチに立った時、本当の真価を発揮する。地獄に落ちるも天国に登り詰めるも、本人次第である。誰も助けてくれない――何も解決しないのである。
 物事には必ず原因と結果があって、全ての出来事は善きも悪しきも当然の結果である。
 悪い結果が出た時、その原因は必ず己の中に在り、それを反省し改めれば、必ずその結果は好転する。災い転じて福となるのである。故に、災いの真っ只中にいるという事は、一大成長を遂げるチャンスを迎えているという事である。今が最高のチャンスなのである。

 人は一人では生まれて来ない、一人では生きてゆけない。
 神代の昔から人は愛し合い、仲良く生きてゆく様に創られている。人間の原点は“愛”なのだ。
 人には必ず出会いがあり、やがて別れがやって来る。楽しい付合いだと楽しい想いが、憎しみ合った付合いだと憎しみが――残る。
 出会った時だけが生きているのではない。別れた後も、全てがその人の心の中に残る。
 愛に満ちた素的な関係だと、その温もりは永遠にお互いの魂の中に宿る。

 人は人との繋がりを切ってはならない。千切れた心と心は仲々結びつかない。
 人間関係を崩壊させてはならない。人間は自然を破壊してはならない、必ず自然の大逆襲に遭う。
 広大な自然に融和して、素直に謙虚に、清々しく生きて行かねばならない。
 人生には色んな事が起きる。だがそれは全て、貴方の成長の為に起きるのだ。善きも悪しきも全て、貴方の為に在る。                つづく。 

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