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2008年5月29日 (木)

vol.72 サタンに打ち勝ち撲滅しなければ……

 天災は忘れた頃にやって来ると言うが、近年は世界のあちこちで頻繁に起こり、忘れる時間も与えてくれない現況である。
 健康の為に健康食品を摂り、太り過ぎない様にスポーツジムに通い、美容の為にサロンに通ったりと、金と時間を費やしても一瞬の災害で、あっという間に命を落として了う…。
 どんなに努力をしても何の甲斐もなく、何の意味もなく消えて了う肉体。健康、健康、健康と幾ら追求しても無駄な事なのである。
 人は幸福すぎると人の不幸に気付かず、自分の外形の美ばかりを追求する様になる。自分の命を長らえる事ばかりに熱中する様になる。欲張りなのである。醜い欲張りである。そんな人程、病に罹る。
 人の事に、人の為に夢中になり時間を費やす人は病に罹らない。病の入り込む隙がないのだ。病とは縁が無くなる。病と縁が無いのだから、薬や病院とも縁が無い。
 自分の為に生きてる人は金が貯まる。金をいっぱい貯めて、病に罹ったり事故や災害に遭って、結局は治療費や修繕費に使い果たしたり、使う前に朽ち果てる。
 扨、どちらの生き方が良いか、どちらの生き方が幸福か……。瞭(はっき)りしている事だが馬鹿には分からない。分かろうともしない馬鹿は救いようもない。
 人の喜びを我が喜びとする。その至上の幸福を知った時、人は人に夢中になり、命を燃やす。燃ゆる命となり、魂は磨かれ光り輝く。黄金の道を走り出すのである。燃ゆる命、燃ゆる愛を駆使して、世界を浄化へと導いて行かねばならない。
 素晴らしい人とは、人に愛される人である。素的な人とは、人を愛し人の為に一生懸命働ける人の事である。何時も爽やかで、その笑顔は周りの人を暖かく包み込む。その言葉は人の心に響き、その愛は人の魂を搏(う)つ。
 人間は戦争をする為に地球に生まれて来たのではない。
 国と国との戦いが無くなれば、国内で仲間喧嘩をし、仲間喧嘩が無くなれば隣人と諍いを起こし、隣人との諍いが治まれば家族内で骨肉の争いを起こし、果ては肉親をも殺して了う。
 平和平和と唱え乍ら、その実、実に戦う事が好きなのも人間である。
 無理に戦う理由を作ってでも戦争をしたがる輩がいる。サタンである。
 我々は此のサタンに打ち勝ち、サタンを撲滅しなければならない。
 我が内に有るサタンにも打ち克ち、撲滅しなければならない。 つづく。

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