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2008年9月19日 (金)

vol.84 幸福の原理とは……

 本当の幸福とは裕福になる事ではない。本当の幸福とは人に勝つ事ではない。本当の幸福とは人より優秀である事ではない。
 貧乏が不幸なのではない。人に負ける事が不幸なのではない。人より劣っている事が不幸なのではない。本当の幸福は貧富や優劣や勝敗のような、次元の低い、一喜一憂の中には無い。
 本当の幸福は自己を捨てた他愛の中に在る。
 人の喜びを我が喜びとし、人の悲しみを我が悲しみとし、親身になって慰める。人の怒りを我が怒りとし、優しく労り鎮めて上げる。人の楽しみは一緒になって共有する。
 縁有って関った人と、励まし叱り慰め合い乍ら愛を深め、お互いに成長して行かなければならない。
 安易で軽率な結婚は、我儘で身勝手な離婚に終る。祝福して呉れた沢山の人をガッカリさせる。子供が不幸になる。その子供の前途に多大な影を落とす。
 離婚は犯罪である。離婚は世の中を悪くする。離婚は社会を低下させる。大罪である。
 人は愛される為に生きるのではない。人は人を愛する為に、愛する故に生きるのである。その原点が理解出来れば離婚は有り得ない。その原点を実行出来れば、離婚という言葉は永遠に死語となる。
 自分を愛し自分を喜ぶ心と、人を愛し人を喜ぶ心とでは、同じ人間なのに大きく大きく違う。月とスッポン、雲泥の差、否、もっともっと差がある。
 自分への愛は、やがて人から嫌われ友を失くす。
 人への愛は、やがて人から慕われ感謝され、友がどんどん増える。
 この原理が分かっても、未だ自己愛に走る人は、自己中心から離れられない人は救いたくても救いようがない。
 この原理を理解しようともせぬ人は、世の害となり毒となり、やがて地獄の底を這いずり回り、阿鼻叫喚の中で一生を終える。自業自得である。
 本当の幸福を知った時、本当の愛を知った時、自ずと今何をすべきかが判明する。その悟りを開いた瞬間から貴方に黄金の道が拓ける。幸福の道を突き進むのである。くれぐれも御他愛を、である。     つづく。

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