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2009年2月 3日 (火)

vol.95 メッセージ4 第二の人生、伴侶と共に……

 親の元から飛び立ったその子は、やがて第二の人生を共に歩む、人生の伴侶と出逢う。良き親にスクスクと育てられたその子は、親に見倣い素的な家庭を築く。
 悪き親の元で育ったその子は、親を反面教師として、その轍を踏まず、素晴らしい家庭を築こうと努力し、それを完成させる。
 独身主義者が結構居る。人間失格者である。人は何の為に生まれて来たのか、という一番大事な事を無視するのは、生きている事そのものを無視しているのと同じである。世の中を、人を信じない、自己中心の孤立人間である。生きていても何の役にも立たない、寧ろ、害である。害人である。
 人は遅かれ早かれ、第二の人生を共に歩む伴侶に巡り合い、愛を育む義務と幸福になる権利を以て生きて行かねばならない。それを怠る者は小学校で終わる。中学校も高校も大学も大学院も無縁で終わる。
 人生の学校、人間修業に終りは無い。どんどん勉強して、どんどん素的にならなければならない。素的になって出会う人の、地域の、世界の為に働き、活躍しなければならない。
 一生の伴侶に出逢ったら、互いに別の環境に育ったのだから、食い違う所は大いに議論し、思いっ切り喧嘩をし、一生懸命貶し合い、命懸けで、共に生きて行かねばならない。手を抜いてはならない。妥協してはならない。離婚に繋がる。
 愛していれば、愛が深ければ、無理なく、思いっ切り喧嘩が出来る。喧嘩する程仲が良いって言うが、正しくその通り、愛がどんどん深まって行くのである。
 愛が深まれば深まる程、お互いの業が削れ、誤解が融け、尊敬の念が湧いて来る。お互いを尊重する様になって来る。そして、何時の間にか喧嘩もなくなっている。一生添い遂げる、素晴らしい夫婦に成っているのだ。
 決して離婚をしてはならない。お互いの我が強いから離婚する。浮気をしたり、信頼を裏切る行為をすれば、離婚に繋がるのは当り前である。絶対に伴侶を裏切ってはならない。然し、裏切り行為をさせた伴侶にも半分責任がある。裏切らせた罪がある。
 離婚して了ったものは仕方がない。お互いに深く反省して、次に出会う伴侶を大事に、大事にしなければならない。深く反省して自我を少なくする事に努めれば、二度目の失敗はない。二度も失敗する奴は、正に真に人間失格である。
 人間は伴侶に巡り合い、愛を育み、愛を深め、やがて……目の中に入れても痛くない、宝の子を授かる。          つづく。

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