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2009年7月 2日 (木)

隆明の小言・戯言・独言(こごと・ざれごと・ひとりごと)

5. 卒業出来たのは今も謎……

 十五才で酒を覚えた私は、それから今の年になる迄、酒を欠かした事がない、と云う事は病気もしないし、悪い事もしないと言う事である。病院も刑務所も酒とタバコは御法度だから、病気も犯罪もしたくても出来ない。とんでもない「酔いどれ天使」「酔いどれ仙人」を自称している。
 タバコもそうである。60才を過ぎてからは少し減ったが、一般の愛煙家と比べても十分にヘビースモーカーである。
 昼間は学校の裏門の真前にある、タバコ屋兼うどん屋の奥座敷に上り込んで、其処の息子より図々しく振る舞っていた。そして何時の間にか、其処に住み込み、其処のお母ちゃんは実母より実母となった。
 無料飯(ただめし)を食ってる訳だから、偶(たま)にはタバコの置場に坐る。先生も良く買いに来る。自分の学校の生徒だって事は先生方も良く知ってるが、「何故サボってこんな所にいるんだ」とか、咥(くわ)えタバコで売ってるもんだから「タバコを吸うな!」とか言われた事がない。或る時、担任が来た。タバコを買って去り際に「あ、東さん、偶には教室にも顔を出して下さい」と、ニコニコし乍ら言われた。「はい、その中にお邪魔します」と答えた。
 酒、タバコ、コーヒーとヘビーだった(今も)私は、朝・昼兼でコーヒーとタバコ、序(つい)でにうどんかトースト。夜は勿論、酒とつまみを少々。
 酒を飲む時は、つまみを沢山食べると酒が不味くなる。あくまで酒主体、米は食べない。酒自体が米だから、御飯は重複になる。無類の酒呑みである。
 だが私はアル中(アルコール中毒)ではない。毎日の主食だから、誰もが毎日御飯を食べているのと一緒だから、断酒をする事は断食を意味し、死んで了う。絶対に必要な主食である。アル中ではない。
「何故タバコを吸うの?」と聞かれた事がある。「人を煙に巻く為に」と答えたら、質問が切れた。
 私は学校の授業こそ偶にしか受けないが、試験丈は頑張った。試験の10日前から徹夜である。
 何故か罰も受けず、無事に卒業出来たのは今も謎である。
 皆、不思議がっていた。解らんものは解らん! 

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