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2011年6月29日 (水)

隆明の時事考現 28

28. 明日は我が身である事を…

 ホント八百 P29~抜粋3-2

 天災と人災がドッキングしながら、世界は混沌とし、阿修羅(あしゅら)の地獄と化す。今こそ、人は皆、我が事のみを考えず、全てを人任せにせず、皆で手をつなぎ助け合わなければならない。
「我が事のみ」という小っぽけな事に懸命になっても、何の意味もない事を、近い将来思い知らされる事になる。ホント。
 
 阪神大震災は貧富の差を問わず、一瞬にしてあの大都会を裸にしてしまった。
 皆、同じ立場になった。立ち直るのも、皆で協力しなければならない事を、天は教えて呉れているのである。そして、国中の、世界中の、温かい声援と支援と協力があってこそ、その復興は迅速(じんそく)に、且(か)つ、確実に成されていくのである。

 私と私の仲間(コミュニティ倶楽部・自然会)は、普賢噴火の平成三年より島原に赴(おもむ)き、その復興のお手伝いを、今もしている。
 当初の何ヵ月かは、今の阪神大震災と同じで、全国から沢山の人が見舞いやボランティアで駆け付けてくれたが、それはそれ、出来る範囲という事で、今では私達以外は誰一人として残ってはいない。勿論、自立復興が一番大切な事であるが、それを支え励ます、全国の人の温かい「愛」が必要なのである。明日は我が身である事を忘れないで欲しい。
 災害の起きた時だけ熱心で、直ぐ忘れるのはいけない。「普賢」は終わったと、勝手に終わってはいけない。何も終わってはいない。それどころか、益々酷くなっているのである。
 完全復興するまで励まし、又、我が身として、尽力してこそ本当の愛と云えるのである。
 気紛れの愛ならしない方が良い。浅い愛なら初めからしない方が良い。しても良いが、「やった、やった」と自慢をするな。気分良くなるな。自分が思ってる程、役には立ってない。
              『ホント八百』は……つづく。

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