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2013年10月24日 (木)

隆明の思いつくまま4

4.虚像と実像のギャップ

 親子関係の稀薄さ、コミュニケーションの無さを指摘する前に、その元になる両親、夫婦に原因がある事に直視しなければならない。
 一番大事なのは、両親が愛し合っているか、という事である。
 子供の育ち方は、その両親の愛の深きに正比例する。愛の絆の強さに左右される。100%両親に原因がある。良きも悪しきも全て両親の手柄であり、罪である。
 夫婦になると云う事は、世界でたった一人の、生涯を共に添い遂げ、愛を育んで行くパートナーになると云う事である。
 お互いを思いやり、尽くし合い、共に泣き共に笑い、全てを分かち合って、一心同体となって人生を全うする。
 そういう夫婦が生んだ子に間違いは無い。有り得ない。その夫婦間の愛が子に注がれ、放っておいてもスクスクと、家族だけではなく、誰にでも思いやりの深い、素的な人に育って呉れるのである。
 子供の不祥事は親の不祥事、全て親の責任である。夫婦間に問題があり、故に、子育てに手抜きがあり、未熟の侭世に出して了うのである。その子が不祥事を起こすのは極く極く当然の結果である。

 
 超多忙な有名司会者が、今世の中から誹謗の的になっている。30才になる息子が、刑事事件を起こした。当然、マスコミはインタビューで殺到する。その対応に何と何と!その父親は何と答えたか――信じられない。目と耳を疑う言葉が!!
 嘗(かっ)て、大女優の息子が不祥事を起こした際、その罪を世間に詫び、息子を叱り、自ら息子と共に償っていく姿勢を取ると思いきや、何と何と、マスコミや世間からの批判攻撃を敵視し、息子に――
「○○ちゃん、頑張って。私が守って上げるからね」と来た。
 これには世の中、唖然呆然。
 感動を提供するドラマの主演を張る大女優が、ドラマの中では不正を直し、敢然と人の道を説き、人々に希望と勇気を与え――超高額なギャラを取っている人の実態である。ドラマと現実の本体の凄いギャップ。その真逆の人格の浮き彫りに世の中は唯々――――呆(あき)れた。  
                     つづく。
 

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