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2015年7月28日 (火)

幸福への道 (CD106日)

②感謝

 いつも感謝の思いを持っている人はステキである。自己中心の人に感謝の念はない。勝った負けたに拘わる人はつまらん。一体、ナニと戦って勝ちと負けを決めるのか、一体誰と争って勝負を決するのか。
 自己中心の人が何時も持ち、培養している精神は心貧しさ、下等人間の精神であり、つまらん人生である。
「先ず、自分が幸福になれなければ人を幸福にする事も出来ない」と云う人には幸福はやって来ない。人を幸福にするなんて「毛」程も思っていない。そもそも人を幸福にするなんて、おこがましい。自分自身も幸福になれないのに人様どころではないのだ。そういう人は死ぬ迄、自我地獄を這い摺り回る。
 自我地獄から這い上がりたければ、自我を減らす努力をしなければならない。
 自我を削った分だけ人に与えれば良い。削った貧しさより、与えた喜びの方が大きい。その大きさに気付いた時、その喜びに目覚めた時から、人はステキ街道を歩き始める。地獄からの脱出である。

 自我を削る作業といっても簡単ではない。自己中心の人間にとっては、物心共に削れば、その分不幸になる。出すものは鼻血も出したくなかったのである。

 自己を削る、とっておきの方法がある。それは、“感謝の念”である。
 人は一人では生まれて来ない、一人では生きてゆけない。この原点に立てば、感謝の入口である。
 人の起点は「誕生」であり、終点は「死」である。
 起点から終点までの時間を「人生」という。
 という事は、起点なくしては何も始まらない、という事であり起点、つまり「誕生」は、ステキな素晴らしい奇跡の実現である。
 故に、誕生日は記念すべき日であり、自他共に喜び祝う日なのである。
 そして、生んで呉れた両親に、心新に感謝、感謝の日でもある。
 が――。
                     つづく。 

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