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2015年8月 6日 (木)

幸福への道 (CD97日)

5.大いなる反省へ

 平成27年8月6日。70年前の今日、一発の爆弾が広島市街を焼き尽くした。
 一瞬にして奪われた14万という尊い命。人ひとりの生命が如何に軽き事か。
 人には一人一人、生命を、寿命を全うする権利がある。天とて人間の命を奪う権利はない。況(いわ)んや人間が人間を殺傷する等、愚の愚の愚の骨頂、犬畜生にも劣る。
 人には人それぞれの生き方、人生がある。その道程には色んな出会いがあり、別れがある。
 悲しみ喜び怒りありて、泣き、笑い、叫び――そして愛を知り、深め、成長し素晴らしい人生を送り、全うする。
 ひとりひとりの人生は尊い。人ひとりの命は大きい、偉大である。
 人ひとりの命は重い、地球より重い。その大きく重い、尊大で貴重なる一人の生命を、一瞬にして14万…、14万の愛を焼き尽くし、悪魔は、その広島から3日後には長崎にも!

 午前8時15分の炎天の下、追悼式で黙祷する為に、百ヵ国もの代表者が参加していた。やっと、世界中が原爆の恐怖を認識し始めた証しであろう。その中に爆弾を落とした国も!
 原爆が日本を破壊し、日本人をズタズタに、ボロボロにし、破滅させて――終戦。

 戦勝国は威風堂々、勝ち誇った態で上陸し、思い通りに日本を牛耳る。原爆を除いては、かつて日本が行って来た事である。
 他国に土足で踏み込み、残虐な方法で強引に略奪し、尊い命を、罪の意識もなく奪った非道な所業。
 それを罪と言わず、「戦争」という言葉に置き換える。
 原爆を落とした国も、それを「戦争」と置き換え、勝利に酔っていたのだ。
 人間は恐い、恐ろしい――
 殺戮を喜び、勝利に酔い、戦利品を漁る。

 因果応報。善きも悪しきも行った行為は必ず返って来る。
 全ては正確に戻って来る。
 悪しき所業のカルマを止める方法は唯一つ。
 深い深い後悔と、悲しみ――そしてその後の大いなる反省!
                  つづく。

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