幸福への道
不幸のどん底から這い上がり 幸福の頂点へと登り詰めて行く人は それはその人が その不幸を栄養にしたからである。
その不幸をプラスに持って行くか マイナスに持って行くかで大きくその人を変える
マイナスに持って行けば 貧しさを嘆き 環境を恨み 呪い 益々不幸になり地獄に落ちる そして世の裏街道を歩くようになる
自分だけが豊かになろうとする 豊かになる為にはどんな手段を用いても構わなくなり 遂には人をも殺して了う 地獄である
人は その天から与えられた材料である環境 性格 才能を プラスに持って行って成功者になるか マイナスに持って行って落伍者になるかその選択はその人自身が決めるのである 天任せ運任せではいけない 本人が決めなくてはならないのである
天は自ら助くる者を助く
努力をしない者にホンモノの報酬は与えて呉れない
天職が自分にとって無縁のモノと感ずるなら それは大間違いである
天――その自然の大摂理は我々を平等に天の職 天職に就くように その権利をちゃんと与えて呉れている 只 それに気が付かないでいるのだ 人は皆 誰でも天職を見つけ 天職を全うする事が出来る
私も天職に巡り会えるだろうか――イエス
私も幸福に成れるだろうか――イエス
私でも人の役に立てるだろうか――イエス
私は成功者に成れるだろうか イエス イエス イエス!
前向きにメジャーに生きる人には天の加護が有る そして不可能はない
天職―それは天が その人に与えた その人でなければならない その人だけの職業である その人にしか出来ない 最高の職業である
(自著、天職の序章より) つづく
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